手話の世界を訪ねよう

亀井伸孝

文化人類学者が、手話を多様な言語と捉え、また聴覚障害者の世界を異文化理解として、手話の世界を紹介する。著者の愛知県立大学外国語学部の亀井伸孝先生は、文化人類学とアフリカ文化の研究者だ。世界119種類の手話言語や、亀井先生ならではのアフリカのろう文化の紹介がユニークだ。 (岩波ジュニア新書)

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