考現学入門

今和次郎

女性の髪形の統計をとったり、学生の下宿の持ち物を調査したり、昭和初期の風俗・生活の断片的な調査を記録したのが「考現学」。著者は、古い物を調べる考古学に対抗して、新しい物を調べる考現学を提唱した。「物」にこだわることで、生活・文化の瞬間が切り取られ、私たちに紹介される。 (藤森照信:編/ちくま文庫)

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