外国語上達法

千野栄一

ハウツー本として読んでも構わない。言語は、やみくもにただ暗記するのは非効率である。その理由は、言語学を知ればよくわかるが、難しい理屈ではなく、そこから導き出された「上達法」として書かれている。文法といえば英文法しか思い浮かばない世界から脱却して、英語以外の外国語をひとつ、「上達」させてみてはどうだろう。この本を読み進めることで、言語を科学的に見ることに慣れてくるはず。 (岩波新書)

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