河合塾グループ 河合塾

言語政策とは何か

ルイ=ジャン・カルヴェ

インドやシンガポールなど多民族国家では、どのような言語や方言を「国語」や「標準語」にするかは国が決めているが、これは言語政策の一例だ。言語政策という用語はほとんどの人にとっては初めて聞くものだろう。本書によって、言語政策とは何か基礎から理解できる。 (西山教行：訳/文庫セクジュ)

この本に興味を持ったらこの学問へ
言語学
発音、文法、方言…言葉の不思議を探る

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ

ことばと国家

田中克彦

日本にいると日本語を話せて、学校教育を日本語で受けられるのが当然と考えがちだが、そのような社会は非常にまれだ。多数の言語を併用する国は多く、国家によって、それら...

言語学とは何か

田中克彦

本書の「はじめに」に「二十世紀の学問としての言語学が何につき動かされ、何をめぐって争い、全体としてどのような方向を目指してきたのかを見ることである」とあるように...

日本語と外国語

鈴木孝夫

虹は７色ではなく、６色だとする国、３色だとする地域もあるが、これは言語によって異なるのだという。太陽の色も言語によって赤だったり黄色だったり！　こうした言語によ...
河合塾グループサイトのご案内
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ