愛と幻想のファシズム

村上龍

作家村上龍の経済小説。『新世紀エヴァンゲリオン』はこの小説にインスパイヤーされたという。カナダで狩猟生活をしていた主人公は、帰国後、世界経済が恐慌に向かい日本が未曽有の危機を迎えると、独裁者として頭角を現す。政治結社を結成し、世界の再編成に乗り出した多国籍企業集団による日本の属国化を阻止すべく行動を起こす。主人公は唯一の国民の希望の星となる…。 (講談社文庫)

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