教育心理学

おもに乳児期から青年期にかけて、人間の精神や知能の発達の心理過程を調べ、効率的な学習方法や効果的な人格形成方法を作り出す~教育学的な視点からの心理学応用

発達障害   ADHD(注意欠陥多動性障害)   自閉症   不登校   スクールカウンセリング

学べる大学は?

研究をリードする大学

大学詳細

早稲田大学

教育学部 教育学科 教育学専攻 教育心理学専修
【 主な研究者 】
椎名乾平
教育学部 教育学科 初等教育学専攻
【 主な研究者 】
河村茂雄
教育学部 教職科目
【 主な研究者 】
田中博之
人間科学部 人間環境科学科
【 主な研究者 】
根ケ山光一 外山紀子
文学部 文学科 心理学コース
【 主な研究者 】
豊田秀樹
文化構想学部 文化構想学科 現代人間論系
【 主な研究者 】
小塩真司

広島大学

教育学部 第五類(人間形成基礎系) 心理学系コース
【 主な研究者 】
岡本祐子 杉村和美 杉村伸一郎 中條和光 湯澤正通
教育学部 第一類(学校教育系) 初等教育教員養成コース
【 主な研究者 】
児玉真樹子 栗原慎二
教育学部 第三類(言語文化教育系) 日本語教育系コース
【 主な研究者 】
松見法男

東北大学

教育学部 教育科学科 教育心理学コース
【 主な研究者 】
工藤与志文 加藤道代 神谷哲司 本郷一夫 深谷優子

筑波大学

人間学群 心理学類
【 主な研究者 】
茂呂雄二 佐藤有耕 濱口佳和 安藤智子
人間学群 教育学類
【 主な研究者 】
庄司一子
人間学群 障害科学類
【 主な研究者 】
宇野彰
医学群 看護学類
【 主な研究者 】
徳田克己

九州大学

文学部 人文学科 人間科学コース 心理学分野
【 主な研究者 】
中村知靖
教育学部 教育心理学系
【 主な研究者 】
遠矢浩一

大阪大学

人間科学部 人間科学科 行動学科目
【 主な研究者 】
権藤恭之 金澤忠博
人間科学部 人間科学科 教育学科目
【 主な研究者 】
野村晴夫

東京大学

教育学部 総合教育科学科 教育心理学コース
【 主な研究者 】
市川伸一 針生悦子 岡田猛 藤村宣之 遠藤利彦

大阪教育大学

教育学部 学校教育教員養成課程 小中教育専攻 学校教育コース
【 主な研究者 】
水野治久 瀧野揚三 小松孝至 白井利明
教育学部 初等教育教員養成課程 幼児教育専攻
【 主な研究者 】
戸田有一

神戸大学

国際人間科学部 発達コミュニティ学科 心の探求プログラム
【 主な研究者 】
齊藤誠一 谷冬彦 林創
国際人間科学部 子ども教育学科
【 主な研究者 】
木下孝司 赤木和重

信州大学

教育学部 学校教育教員養成課程 心理支援教育コース
【 主な研究者 】
高橋史 上村惠津子
教育学部 学校教育教員養成課程 現代教育コース
【 主な研究者 】
島田英昭

京都大学

教育学部 教育科学科 教育心理学系
【 主な研究者 】
楠見孝

立命館大学

総合心理学部 総合心理学科 発達・支援コース
【 主な研究者 】
宇都宮博 矢藤優子 山本博樹 土田宣明
産業社会学部 現代社会学科 人間福祉専攻
【 主な研究者 】
竹内謙彰

その他の優れた大学

大学詳細

北海道大学

教育学部 教育学科

【発達心理学など】 素晴らしい研究者が揃っている。理論的にも実証的にも日本の発達心理学を牽引する「骨太の」研究が行われてきた伝統がある。

お茶の水女子大学

文教育学部 人間社会科学科 心理学コース/生活科学部 人間生活学科

【発達心理学】 子どもの発達やその支援(特に保育)の専門家も含めて、多くの心理学研究者を擁している。

名古屋大学

教育学部 人間発達科学科

【教育心理学など】 SCATの大谷先生など、研究者となるうえで、大事な方法論を学べる。臨床心理学の研究者も多いが、教育関連の研究者も幅広い分野にわたって在籍している。

香川大学

教育学部 学校教育教員養成課程 心理領域

【教育心理学】 教育心理学領域の若手の中心的研究者が複数在籍している。大久保先生、宮前先生など、若手で力量のある先生が揃っている。


海外で学ぶなら

大学詳細

University of Arizona/アリゾナ大学(米)

【ネットいじめ研究】 ネットいじめ研究の第一人者のバウマン教授が在籍している。

Goldsmiths, University of London/ロンドン大学ゴールドスミス校(英)

心理学部

【いじめ研究】 PKスミス教授が名誉教授で在籍。若手にもいい研究者がいる。

University of Turku/トゥルク大学(フィンランド)

【いじめ対策研究】 キヴァといういじめ対策プログラムで有名なサリミヴァッリ教授らが在籍している。

主な研究者

研究者詳細

小松孝至

大阪教育大学
教育学部 学校教育教員養成課程 小中教育専攻 学校教育コース/教育学研究科 学校教育専攻
【教育心理学】 子どもの自己形成に関する研究、幼児期・児童期の子どもと家族、教員など周囲の他者とのコミュニケーション過程に関する研究を行う。

戸田有一

大阪教育大学
教育学部 初等教育教員養成課程 幼児教育専攻/教育学研究科 学校教育専攻
【教育心理学、いじめ、公平分配、ピア・サポート 】 いじめ理解と対策、いじめのピア・サポート という、同じような立場の人による支えあいの評価研究をする。

五十嵐哲也

兵庫教育大学
学校教育学部 学校教育教員養成課程/学校教育研究科 人間発達教育専攻/心の発達支援研究実践センター
【学校心理学】 小学生の学級内での対人葛藤の解決方略と承認など、精神的な健康を保ちながら成長・発達していくためにはどうしたらよいのか研究。成長過程でつまずいた場合の支援方法について考える。

児玉真樹子

広島大学
教育学部 第一類(学校教育系) 初等教育教員養成コース/教育学研究科 学習開発学専攻
【キャリア形成】 現実の自己像、異性に呈示する自己像などの自己像の研究、男女大学生の性役割認知の研究、大学生の進路選択行動に及ぼす自己効力と職業的アイデンティティの影響研究など、キャリア形成につながる研究を行っている。

岡本祐子

広島大学
教育学部 第五類(人間形成基礎系) 心理学系コース/教育学研究科 心理学専攻
【発達臨床心理学】 生涯にわたる心の発達と危機という視点から、人生における様々な問題に対する理解と心理臨床的援助について研究。青年期・成人期・現役引退期のアイデンティティの危機、トラウマと解離、自己愛的脆弱性、障害者の家族の理解と援助などをテーマにする。

山名裕子

秋田大学
教育文化学部 学校教育課程 こども発達コース/教育学研究科 教職実践専攻
【幼児の数理解】

飯田順子

筑波大学
人間学群 心理学類 臨床心理学/人間総合科学研究科 生涯発達専攻
【学校心理学】 学齢期の子どもの「学校生活スキル」という重要な概念を、新たに提唱。

伊藤亜矢子

お茶の水女子大学
生活科学部 人間生活学科 発達臨床心理学講座/人間文化創成科学研究科 人間発達科学専攻
【学校臨床心理学】 学級風土という観点から、学校生活の問題を検討している。

石津憲一郎

富山大学
人間発達科学部 発達教育学科 教育心理コース/教職実践開発研究科 教職実践開発専攻
【学校臨床心理学】 「環境に適応する努力」の良い面、悪い面を明らかにしようとしている。

茅野理恵

信州大学
教育学部 学校教育教員養成課程 心理支援教育コース/教育学研究科 学校教育専攻
【学校心理学】 様々な喪失体験が、学校生活でどのような影響をもたらすか研究。

平石賢二

名古屋大学
教育学部 人間発達科学科 発達教育臨床コース/教育発達科学研究科 心理発達科学専攻
【青年期の親子関係】

水野治久

大阪教育大学
教育学部 学校教育教員養成課程 小中教育専攻 学校教育コース/教育学研究科 学校教育専攻
【被援助志向性】 「助けて」と言えないのはなぜかという、重要な問題を扱っている。

安達智子

大阪教育大学
教育学部 教育協働学科 教育心理科学専攻/教育学研究科 健康科学専攻
【キャリア形成】

杉村和美

広島大学
教育学部 第五類(人間形成基礎系) 心理学系コース/教育学研究科 心理学専攻
【青年期のアイデンティティ】

金綱知征

香川大学
教育学研究科 高度教職実践専攻
【いじめ】 いじめ研究の国際的第一人者であるPK.スミス教授(ロンドン大学)のもとで博士号を取得した研究者。

増田健太郎

九州大学
歯学部 歯学科/人間環境学府 実践臨床心理学専攻
【臨床心理学】 学校と大学との連携や、様々な学問間の連携を行いながら問題解決を図っている。

竹内和雄

兵庫県立大学
環境人間学部 環境人間学科 人間形成系
【ネット問題対策】 子ども主体のネット問題対策として、関西スマホサミットや国際的協働などを行っている。

瀬尾美紀子

日本女子大学
人間社会学部 教育学科/人間社会研究科 教育学専攻
【子どもの数の指導】

阪根健二

鳴門教育大学
学校教育学部 学校教育教員養成課程 学校教育実践コース/学校教育研究科 高度学校教育実践専攻
【学校危機など】 学校の危機管理、防災教育、新聞活用教育、メディア対応、生徒指導中心とした教職実践など現場の知恵の結晶のような研究者。

石隈利紀

東京成徳大学
応用心理学部 臨床心理学科/心理学研究科 臨床心理学専攻
【学校心理学】 これまで蓄積、発展させてきた教育心理学、発達心理学、臨床心理学などの知識や諸原理、方法を用いた心理学の新しい一分野、「学校心理学」の日本における創始者。

大野久

立教大学
文学部 学校・社会教育講座/現代心理学研究科 心理学専攻
【青年期のアイデンティティ】

望月彰

名古屋経済大学
人間生活科学部 教育保育学科/人間生活科学研究科 幼児保育学専攻
【児童養護】 児童の福祉の第一人者。

やまだようこ(山田洋子)

立命館大学
OIC総合研究機構/衣笠総合研究機構
【ナラティブ】 「人は人生をいかに生きるか」という大きな問いを、ナラティヴ(物語・語り)アプローチから探求する。

興味がわいたら

スクールカウンセラーの仕事

伊藤美奈子

スクールカウンセラーに出会った人もいるかもしれないが、その仕事内容は表に見えていない部分が多くあり、わかりにくい。教育心理学の中でも、教育相談という学問領域を生かして実践を行っているのが、スクールカウンセラーの仕事。教育相談の領域で蓄積された研究成果を、実際の学校現場でどのように生かすことができるのかという難問を抱えながら、仕事をしている。そうした難問の答えとなるような工夫が、本書ではちりばめられている。この本を読むことで、スクールカウンセラーの仕事の奥深さを味わい、魅力を感じてほしい。 (岩波アクティブ新書)


エピソードでつかむ生涯発達心理学

岡本祐子、深瀬裕子

人生は、幼児期・児童期・青年期だけで決まるものではなく、その後に出会う「危機=人生の岐路」にどのように向き合うかによって、発達の方向にも、退行の方向にも進む。それぞれの人生の段階に迎える「危機」にどのように対処したらよいのかを、具体的なエピソードを踏まえて心理学的に述べている。 (ミネルヴァ書房)


アイデンティティの心理学

鑪幹八郎

アイデンティティとは何かを解説してくれる本。登校拒否、対人恐怖症、ナルチシズムといったアイデンティティに関する問題や、日本の社会とアイデンティティの関わりなどが述べられている。すべての人々にとって生きていく上でいかにアイデンティティの視点が重要であるかがわかる。 (講談社現代新書)


その幸運は偶然ではないんです! 夢の仕事をつかむ心の練習問題

J.D.クランボルツ、A.S.レヴィン

キャリア発達の研究の第一人者であるクランボルツ博士の著書。キャリア形成において、ハプニングやちょっとした偶然、転機などを生かして人生を変えた人たちのケースが紹介されている。海外の事例ではあるが、この本を通じて高校生のみなさんには自身のキャリア形成の視点を変えていただきたい。 (花田光世、大木紀子、宮地夕紀子:訳/ダイヤモンド社)


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