建設現場で工程、品質、安全、予算を管理
ビルやマンション、住宅、道路、橋、ダム、港湾施設などの建設現場の責任者です。たとえばビル建設の場合、工事には、建設現場の状況調査、地盤の基礎工事、鉄筋の組み立てやコンクリート打設の躯体工事、外壁タイルや壁や床などの内装、エレベーターや給排水、電気設備などの仕上げ工事と、さまざまな工程があります。
それぞれの工程に専門の業者があり、作業をする職人いますが、施工管理者は各工程を担当する会社の手配や天候も考慮しながらのスケジュール管理、設計図通り工事が行われたかどうかのチェック、現場の安全管理、予算の管理などを行います。ゼネコンなどで大規模建築の施工管理を行う場合は監理技術者の資格が必要など、請負金額に応じた資格があります。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数はほぼ同じ)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事と比べて、やや高い)
足場がはずれて建物が現れる時の感動は現場ならでは 〜建設現場をまとめる施工管理の仕事
株式会社安藤・間 片本新司さん
記事はこちら『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)