建築構造・材料

建物の骨組を作る鉄、コンクリート、木材等の建築材料を選び、耐震・免震に強い新材料を開発。巨大地震にも壊れない構造制御を目指す

超高層建物の制振設計   伝統木造住宅の耐震   鋼構造/鋼・木質複合構造   高流動・高靭性コンクリート   免震ダンパー

のぞいてみよう!この学問

海外で学ぶなら

Rice University/ライス大学(米)

George R. Brown School of Engineering(Civil and Environmental Engineering 、Mechanical Engineering)

【構造制御】 S. Nagarajaiah教授は、地震時の応答を制御する「構造制御」を永く研究している。構造制御の仕組みの確立に精力的に取り組んでいる。人間的にも人格者。

University of Illinois at Urbana-Champaign/イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(米)

Civil and Environmental Engineering(土木環境工学科)

【スマート構造技術】 この大学はUIUCとして知られ、工学系では全米有数の大学。B.F. Spencer教授は、世界のスマート構造技術研究をけん引。初期のヘルスモニタリング分野を開拓したともいえる研究者。スマート構造分野の「スター教授」といえる。

University of Illinois/イリノイ大学(米)

工学研究科土木工学専攻

【リアルタイム・ハイブリッドシミュレーション】 高度な構造実験技術を開発している。

University of Michigan/ミシガン大学(米)

Civil and Environmental Engineering(土木環境工学科)

【構造ヘルスモニタリング】 ここのJerome Lynch 教授は、土木の博士であるが、電気工学の修士も持ち、センサーや電気回路にも強い。センサー開発も行う、今後の米国モニタリング分野のエースと目されている。

University of Washington/ワシントン大学(米)

Civil Engineering

米国でも最も治安が良いとされるシアトル市郊外に位置し、自然豊かでアジア圏からの留学生も多いことから、留学生向けのプログラムが充実している。

Catholic University of Leuven/ルーヴェン・カトリック大学 (ベルギー)

【建設材料】 Özlem Cizer先生は,ベルギーを代表する若手の研究者。ジオポリマーをはじめとした,無機建設材料で多くの研究を行っている。

Ecole de Ponts ParisTech/国立土木学校(仏)

【コンクリート、土壌、多孔体】 Matthieu Vandamme先生は分野にかかわらず物理学の基本を応用し、多くの研究で活躍する若手の先生。世界的に著名であり、フランスのこの分野のホープ。

Universidade do Minho/ミーニョ大学(ポルトガル)

【建設材料】 Miguel Azenha先生は、ポルトガルを代表する若手の建設材料の研究者で、世界的に著名。EUのプロジェクトリーダーも務められ、EU各国の若手と深いつながりがある。この研究室に行けば、EU中の人と仲良くなれる。

Czech Technical University in Prague/チェコ工科大学(チェコ)

【コンクリート、組積造】 Petr Stemberk先生は、チェコ工科大の次世代のホープ。コンクリート工学、ナノコンポジット、ロボティクスなどの研究を行っている。チェコは西洋とロシアとの交流があり、技術知見が大変集まりやすい環境で、今後成長する国である。

本コーナーは、中高生と、大学での学問・研究活動との間の橋渡しになれるよう、制作・運営されています。

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