【建築・土木・インテリア】

建築積算士

設計図から建築に必要な費用を計算

どんな仕事?

建物は、鉄筋、コンクリート、外壁のタイル、床や天井の部材、窓枠など多種多様かつ多数の部材からできています。そこで設計図や仕様書から部材ごとに数を拾い出し、単価をかけあわせて建築費用を計算するのが、建築積算士です。ちなみに最近は、積算専用のソフトウエアが使われるようになっています。

勤務先は建設会社、建築設計事務所、住宅メーカー、積算会社などで、図面を読む力、建築構造、施工法などの知識が必要なため、建築や土木系の学部や学科卒業者が多い仕事です。建築積算に資格はいりませんが、公的資格に建築コスト管理士や建築積算士があり、国や地方公共団体などによる公共建築では、資格保持者による積算が入札の要件になるケースもあります。

open_with 仕事の規模(働いている人数):☆

(他の仕事と比べて、働いている人の人数はほぼ同じ)

safety_divider 働いている人の男女比:8:2

働いている人に聞きました

filter_1やりがいはある?

  • やりがいを感じる 75.5%
  • やりがいを感じない 24.5%
insights やりがいの高さ:☆

(他の仕事とほぼ同じ)

filter_2給与に満足してる?

  • 満足している 54.7%
  • 満足していない 45.3%
face 給与満足度の高さ:☆

(他の仕事とほぼ同じ)

payments 1年間の給与の平均は:519万円

※20歳~44歳調べ

filter_3将来は人材が足りなくなる?

  • 不足すると思う 76.6%
  • 余ると思う 17.6%
  • わからない 5.8%
psychology 不足すると思う人の割合:★★

(他の仕事と比べて、高い)

参考こんな学科出身者が働いている

建築系学科 ★★★★
土木系(工学)学科 ★★
電気・電子系(工学)学科
機械系(工学)学科
法律学系学科
経営学・商学系学科
経済学系学科

※出身者の多い順。★5から☆までで、★が多いほど出身者が多い。


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