物理系薬学

薬を物理的に服用しやすい形に設計する一方、患者の病気診断イメージング技術や新しい生体内の薬物輸送システムを開発

飲みやすい形の製剤   ドラッグデリバリー   MRIイメージング技術   同位体   X線結晶構造解析

海外で学ぶなら

Cornell University/コーネル大学(米)

College of Veterinary Medicine, Department of Molecular Medicine

【Prof. Toshi Kawate, 細胞間通信の仕組み解明】 細胞と細胞がコミュニケーションする仕組みの謎を、作用に関わる分子の立体構造に基づいて解明している。Kawate教授は、大阪大学出身の新進気鋭の若手教授であり、ユニークな発想の実験法FSECを生み出したことで国際的に有名である。

University of North Carolina/ノースカロライナ大学(米)

DDS研究が進んでいる。Leaf Huang教授などが知られる。

University of British Columbia/ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)

DDS製剤化技術で世界をリードする製品を出してきた。Pieter Cullis教授などが在籍。

University of Iceland/アイスランド大学(アイスランド)

薬学部

【製剤学】 シクロデキストリンの医薬への応用に関する研究を活発に展開している。

University of Sydney/シドニー大学(豪)

薬学部

【吸入剤】 Kim Chan教授はこの分野では世界的権威である。

Oregon Health & Science University/オレゴン健康科学大学(米)

Vollum Institute

【神経伝達物質】 神経伝達物質の輸送に関わる分子の立体構造を世界に先駆けて明らかにして、その仕組みを解き明かしている科学者Eric Gouaux教授の指導を受けて、未知の分野の開拓に参加できる。

本コーナーは、中高生と、大学での学問・研究活動との間の橋渡しになれるよう、制作・運営されています。

「学べる大学は?」の「研究をリードする大学」で紹介する大学は、科学研究費の採択件数が多い大学です。( →詳しくはこちら )

各先生の所属など、掲載されている大学(学部・学科ほか)の名称は、2024年9月段階の調べによります。実際の進路選択等に際しては、各大学のHP等で改めてご確認ください。

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