物理化学

熱力学、複雑現象を統計的に解く力学、原子・分子のミクロ世界を解く物理学の法則を用い、物質の化学的な性質、構造を解き明かす~理学に基づいた化学の基礎中の基礎

熱力学   統計力学   量子ドット   金属結合   共有結合

海外で学ぶなら

University of Alberta/アルバータ大学(カナダ)

【液体の統計力学理論に基づくナノ/バイオ分子の溶媒和に関する理論的研究】 生体分子系、ナノマテリアル系への応用を行っている。

Goethe University Frankfurt/ゲーテ大学フランクフルト(独)

核物理研究所

【原子分子物理学】 世界中で普及している反応顕微鏡(COLTRIMS)の開発元で、最先端の原子分子物理学研究を進めている。

厦門大学(中)

State Key Laboratory of Physical Chemistry of Solid Surfaces

【ナノ合成化学、触媒化学】 固体表面や物理化学を足場として、物質科学や触媒化学に関して世界トップレベルの研究を繰り広げている。

国立陽明交通大学(台)

【化学全般】 日本の有名な国立大学を定年退職された教授陣が数多く在籍している。杉山輝樹副教授は、レーザートラッピングによる結晶生成の研究を進めている。日本人がいることから、安心な面もある。

Friedrich-Alexander Universität Erlangen-Nürnberg/フリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン=ニュルンベルク(独)

ドイツの中でも治安や環境もよく、物理化学には優秀な研究者が揃っている。

中国科学技術大学(中)

近代物理学科

【反応動力学】 世界で2台目の時間分解(ナノ秒)電子運動量分光装置を現在開発中である。

本コーナーは、中高生と、大学での学問・研究活動との間の橋渡しになれるよう、制作・運営されています。

「学べる大学は?」の「研究をリードする大学」で紹介する大学は、科学研究費の採択件数が多い大学です。( →詳しくはこちら )

各先生の所属など、掲載されている大学(学部・学科ほか)の名称は、2024年9月段階の調べによります。実際の進路選択等に際しては、各大学のHP等で改めてご確認ください。

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