ナノ材料科学

極限まで小さくすると激変する物質の化学的性質を利用し、驚異の機能性を持った最小サイズの材料=“ナノ材料”を見つけ作り出す。その成果は電子材料、触媒、センサー、エネルギー、医療などに応用

カーボンナノチューブ   グラフェン   ナノ粒子   量子効果   ナノ加工

のぞいてみよう!この学問

海外で学ぶなら

Harvard University/ハーバード大学(米)

物理学科

【低次元物質、ナノ物性】 オリジナルな優れた研究を行っている。

University of California, Los Angeles/カリフォルニア大学ロサンゼルス校(米)

【有機デバイス】 Y.Yang教授は有機太陽電池の研究者として非常に有名。

University of California, Riverside/カリフォルニア大学リバーサイド校(米)

物理天文学科

【ナノ物性】 オリジナルな優れた研究を行っている。

University of Cambridge/ケンブリッジ大学(英)

工学部

【グラフェン・カーボンナノチューブ】 グラフェンやカーボンナノチューブの作製から実用化に向けた研究まで基礎から応用を幅広くやっている。研究者の質・量ともに高い。

Université de Bordeaux/ボルドー大学(仏)

分子化学研究所等の研究所群

【光機能材料、超分子ゲル】 有機錯体化学や光化学、構造物性化学等の分野において世界最先端で活躍する研究者が集積したコンパクトな研究所群で構成されている。

Université de Montpellier/モンペリエ大学(仏)

シャルルクーロン研究所

【カーボンナノチューブの結晶成長】 カーボンナノチューブの結晶成長メカニズムの基礎に関して深く研究を行っている。

Johannes Kepler University Linz/ヨハネス ケプラー・リンツ大学(オーストリア)

【有機デバイス】 N. S. Sariciftci教授は有機薄膜太陽電池のなかでもバルクへテロ型太陽電池の創始者の1人である。

Catholic University of Leuven/ルーヴェン・カトリック大学 (ベルギー)

【光化学】 J. Hofkens教授は世界的な光工学における第一人者の一人。

Aalto University/アールト大学(フィンランド)

応用物理学科

【カーボンナノチューブの作製と応用】 単層カーボンナノチューブの応用に関する研究が特に進んでいる。

Swinburne University of Technology/スウィンバーン工科大学(豪)

マイクロフォトニクスセンター

【光技術】 新しい材料や物性などを最先端に研究している。

本コーナーは、中高生と、大学での学問・研究活動との間の橋渡しになれるよう、制作・運営されています。

「学べる大学は?」の「研究をリードする大学」で紹介する大学は、科学研究費の採択件数が多い大学です。( →詳しくはこちら )

各先生の所属など、掲載されている大学(学部・学科ほか)の名称は、2024年9月段階の調べによります。実際の進路選択等に際しては、各大学のHP等で改めてご確認ください。