わかりやすい材料学の基礎

菱田博俊

数少ない日本語の初学者向け材料学の本。わたしたちの身の回りのモノは何かしらの材料で出来ています。機械でも電子部品でも、自動車でも服でも、それぞれのモノに必要な性質や性能を満たす素材が無ければモノは出来ません。

この本は、高校までで学ぶ元素や周期表、結晶構造や化学結合等から、素材としての材料の評価法、使われている素材の種類やその性質を学べます。金属の紹介が多めです。人間の成分についても書かれているのが面白いです。 (成山堂書店)

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