はみだしの人類学 ともに生きる方法

松村圭一郎

そもそも文化人類学とは、どんな学問なのか。「わたし」を起点に考える「つながり方」とは何か。分断が広がると言われる現代の時代状況のなかで、「違い」を乗りこえて生きやすくなるためにどうすれば良いのか。「直線の生き方と曲線の生き方」「共感と共鳴のつながり」……。こうしたキーワードから、様々に異なる他者と「ともに生きる方法」を考えていきます。 (NHK出版)

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