ターミナル
主人公のビクター・ナボルスキーは、彼の母国クラコウジアの内乱により、アメリカのジョン・F・ケネディ空港での入国審査を通れずにいました。クラコウジアへ戻ることもアメリカへ入国することもできないビクターは、空港のロビーで足止めを受けながら空港で働きます。言葉が通じないアメリカで、彼がどのようにコミュニケーションを図っていくかを考えさせられる映画です。
(スティーヴン・スピルバーグ:監督)