トゥルー・グリット

原作は、1968年に出版された同名の長編小説。1969年に一度映画化され(『勇気ある追跡』)西部劇の古典的名作とされてきましたが、2010年のリメイクは小説の語り手で主人公である14歳の少女・マティに寄り添うように、物語を語り直します。2000年代前後から、単なる勧善懲悪ではなく、西部の暮らしを詳細に描いたニューウェーブ西部劇ともいえる新たな小説や映画が発表され続けており、本作もそのひとつです。 (ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン:監督)

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