グローバル化時代の大学論1 アメリカの大学・ニッポンの大学 TA、シラバス、授業評価
苅谷剛彦
今では日本でもおなじみになったTA、シラバス、授業評価について、アメリカの大学と日本の大学の比較に基づいて書かれています。教育社会学者による高等教育における日米比較論になっていて興味深いです。
高校生の皆さんには、日本だけでなく、海外の大学への進学も選択肢に入れて欲しいと考え、本書を勧めます。同じ著者による『グローバル化時代の大学論2 イギリスの大学・ニッポンの大学 カレッジ、チュートリアル、エリート教育』もお勧めです。
(中公新書ラクレ)
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