永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編

カント

理性を持って生きること、そして大人になること。これらについて原理的・歴史的に考えてみたい人は手にとって欲しい。カントは同書内の小論「啓蒙とは何か」で、読者に「あえて賢かれ」と呼びかけている。ともすれば、ちゃんと自分の頭で考えること、知性を持つことが疎まれることもある現代社会で、カントの主張はどんな意味を持つだろう。当時の時代背景とともに考えてみて欲しい。現代のカント入門書としても最適な一冊。 (中山元:訳/光文社古典新訳文庫)

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ






みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ