それでも、日本人は「戦争」を選んだ

加藤陽子

明治から1945年までの日本は文字通り戦争を繰り返す国家であった。なぜ、戦争が選択されたのか、また戦争が社会にどのような影響を与えたのかを、日記、書簡や議事録など当時の資料を駆使して論じている。日本を代表する近代史家による中高生向けの講義を収録した。戦争を具体的に考える上で外せない1冊。 (新潮文庫)

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