人口から読む日本の歴史

鬼頭宏

日本の人口を切り口に、縄文時代から現在まで日本の歴史を描いた名著。江戸時代が中心だが、人口の増減や、それをもたらした要因の分析が興味深く、歴史研究の醍醐味がわかる。人口がいかに経済と関わってきたかがわかるとともに、平安時代、鎌倉時代といった政治によって時代区分された教科書的な日本史とは異なった日本の歴史を知ることができる。 (講談社学術文庫)

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