NHKスペシャル 電子立国日本の自叙伝

材料の研究では、研究成果が最終的な製品とどう関わっているかを知らなくてはならない。そのような視点を持ってもらいたいと薦める本作品は、日本における半導体製造の発展を追ったドキュメンタリー。半導体の開発は、モノづくりと学問との関係を考える上で大変興味深い実例だ。最初の実用的な半導体であるゲルマニウムのトランジスタへの応用は、自然界に存在する原料を製錬し、結晶を作製することに成功したことから始まった。半導体の物性に関する研究はこれ以降急速に進展し、今日の様な実用的で高性能なコンピュータが実現されるに至る。一つの物質の合成(モノづくり)が学問と社会の発展にとっていかに重大な結果をもたらすかを示す好例と言える。 (NHK)

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