〈お受験〉の歴史学 選択される私立小学校 選抜される親と子
小針誠
明治・大正期から「お受験」はあった。どのような親子がどのように「お受験」したか、どのような教育を受け、どのような上級学校に進学し社会に巣立っていったかを丹念に記述する。社会的な地位の移動の手段として果たす私立小学校の役割を、社会学的に分析した興味深い本。
(講談社選書メチエ)
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