地元がヤバイ…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

木下斉

主人公は大学入学を機に地元を出て、東京でサラリーマンを続けていましたが、地元商店街で店を開いていた母が店を閉めることになり、物語が始まります。彼が地元に残った同級生と協力し、少しずつ商店街を変えていくというお話です。

東京に憧れ、何となく出たいと思っている(いた)人は多いのではないでしょうか。ただ、東京にいたからこそ、地元を新しい視点で見ることができ、商店街の再生にも力を発揮していきます。

国が地方創生と叫んでいますが、やはり地方を変えるのはそこに関わる一人一人の力。彼らが地域の新しいあり方を作り出すのではないかと思っています。 (ダイヤモンド社)

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