データはウソをつく 科学的な社会調査の方法

谷岡一郎

数値や統計データは大きな説得力を持つがゆえに、扱い方を間違えると事実と全く異なる危険性がある。社会科学における「事実」とは何か、マスコミによる世論の誘導、健康に関するデータなどのテーマで、統計データを扱う際の落とし穴について、丁寧に仮説がなされている。 (ちくまプリマ―新書)

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