経済学説・経済思想

経済という現象について、これまでの歴史の中で生み出されてきた様々な経済学説・思想を読み直し、その背後にある人間や社会について考え現代の経済学に生かす

最大多数の最大幸福   功利主義思想   アダム・スミスの国富論   ケインズ

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研究をリードする大学

大学詳細

東北大学

経済学部 経済学科
【 主な研究者 】
古谷豊 守健二

埼玉大学

経済学部 経済学科
【 主な研究者 】
結城剛志

横浜国立大学

経済学部 経済学科
【 主な研究者 】
深貝保則 松永友有

一橋大学

経済学部 経済学科
【 主な研究者 】
石倉雅男

京都大学

経済学部 経済経営学科
【 主な研究者 】
宇仁宏幸 竹澤祐丈

北海道大学

経済学部 経済学科
【 主な研究者 】
橋本努

名古屋大学

経済学部 経済学科
【 主な研究者 】
鍋島直樹

高知大学

人文社会科学部 人文社会科学科 国際社会コース
【 主な研究者 】
森直人
教育学部 学校教育教員養成課程 社会科教育コース
【 主な研究者 】
山崎聡

中央大学

経済学部
【 主な研究者 】
只腰親和

早稲田大学

政治経済学部 経済学分野
【 主な研究者 】
川口浩

関西大学

経済学部 経済学科 歴史・社会専修
【 主な研究者 】
佐藤方宣

その他の優れた大学

大学詳細

国際基督教大学

教養学部 アーツ・サイエンス学科


海外で学ぶなら

大学詳細

University College London/ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(英)

法学部

【政治思想】 ベンサム研究の中心地、指導が丁寧。

University of Edinburgh/エジンバラ大学(英)

人文社会科学部

【18世紀スコットランド史】 アダム・スミスの『国富論』が生まれた時代背景を知ることができる。

University of St Andrews/セント・アンドルーズ大学(英)

Institute of Intellectual History

【Intellectual History】 スコットランドの主要センター。

University of Sussex/サセックス大学(英)

Centre for Intellectual History

【Intellectual History】 イングランドにおける知性史研究の主要なセンターの1つ。

Università di Pisa/ピサ大学(伊)

経済科学部

【経済学説史】 イギリスやフランではないことで逆にヨーロッパ全体を眺めることができる。

主な研究者

研究者詳細
森直人
高知大学
人文社会科学部 人文社会科学科 国際社会コース/総合人間自然科学研究科 人文社会科学専攻

【社会思想史】経済学が成立したとされる18世紀のスコットランドに焦点を当て、当時最大の哲学者で歴史家でもあるデイヴィッド・ヒュームという人物の著作を研究。現在の経済の「常識」が本当に正しい見方なのか、歴史をさかのぼって問い直す。

野原慎司
東京大学
経済学部/経済学研究科 経済専攻

【アダム・スミスの経済思想】東大で38年ぶりに採用した、京大出身のこの分野のホープの一人。

児玉聡
京都大学
文学部 人文学科 倫理学専修/文学研究科 思想文化学専攻

【応用倫理学】新書を出すなど、若手の代表格で関西の中心人物。

竹澤祐丈
京都大学
経済学部 経済経営学科/経済学研究科 経済学専攻

【ジェームズ・ハリントンの共和主義思想】共和主義を生んだ結節点で知られる17世紀のイギリスの政治哲学者ハリントンについての、非常に厳密で歴史的な思想史研究。

木村俊道
九州大学
法学部/法学府 法政理論専攻

【近世英国における人文学と政治】宮廷、作法、文明、帝国など鮮烈なテーマを、政治と人文主義をめぐる圧倒的な知見で追求する思想史研究。

佐藤空
東洋大学
経済学部 総合政策学科

【エドマンド・バークの社会思想と歴史】「保守思想の父」として知られる18世紀イギリスの政治思想家、エドマンド・バークの歴史叙述、特に文明と征服に関わる本格的研究。

安藤裕介
立教大学
法学部 政治学科/法学研究科 法学政治学専攻

【フランス啓蒙と政治経済学】18世紀フランスにおける政治と経済の連携についての、深く踏み込んだ研究。

川名雄一郎
早稲田大学
政治経済学部/高等研究所

【J・S・ミルの経済思想】『社会体の生理学: J・S・ミルと商業社会の科学』は画期的な著作。将来性を有望視される。

苅谷千尋
立命館大学
公務研究科 公共政策専攻/OIC総合研究機構

【バークの政治思想】18世紀イギリスにおける自由と帝国、植民地等の連関について鋭い分析。

小峯敦
龍谷大学
経済学部 国際経済学科/経済学研究科 経済学専攻

【ケンブリッジ学派とケインズ】英語で単行本をイギリスから出すなど国際派、かつ教育熱心。

中澤信彦
関西大学
経済学部 経済学科 歴史・社会専修/経済学研究科 経済学専攻

【イギリス保守主義の政治学と経済学】18世紀後半英国の代表的政治家、エドマンド・バーク研究でデビュー、バークと人口論のマルサスの知的影響関係という新たなテーマに遭遇。今、当時の貧民観、救貧政策の類型と政策の解明に取り組む。教養も幅広く、国際的にも論文を発表。

小畑俊太郎
甲南大学
法学部 法学科

【功利主義法思想とベンサム】学会で評価の高い『ベンサムとイングランド国制』(慶応出版)を出し、将来性あり。

武井敬亮
福岡大学
経済学部 経済学科/経済学研究科 経済学専攻

【ジョン・ロックの政治・宗教思想】自由主義的な政治思想、社会契約や抵抗権で知られるイギリスの政治哲学者、ジョン・ロックを中心に考察する。日本で必ずしも十分ではない、17世紀の宗教思想に踏み込んだ社会思想の研究に優れている。

坂本達哉
慶應義塾大学
経済学部 経済学科/経済学研究科 経済学専攻

【ヒュームとスコットランド考察】経済思想史畑で国際的に活躍している日本の代表的研究者。

興味がわいたら

功利主義入門

児玉聡

現代経済学を作り上げた要素の1つに、“経済人”の行動原理であるベンサムの功利主義がある。その功利主義とは何か。「あいつは功利的だ」というのは日本語の会話ではマイナスのイメージがつきまとうが、例えば、脳死状態の人の生命維持装置を外すべきか否か、ガンの原因であるタバコをどの程度厳しく規制するかなど、現実の問題を解決する際に、功利主義は一つの有力な判断基準だ。功利主義を知る本。 (ちくま新書)


越境スタディーズ 人文学・社会科学の視点から

岩佐和幸、岩佐光広、森直人:編

森直人先生ほか、高知大学人文学部の研究プロジェクトから生まれた本。「越境」というテーマで、現代のグローバル社会、日本、そして高知という地域について分野横断的に考える。そこには、言語学や文化人類学、文学、社会学、地域経済学といった、様々な分野の知見が凝縮されている。将来の学びを考える高校生の皆さんには、人文学・社会科学の様々な分野のあり方を身近な形で知ってもらえるだろう。 (リーブル出版)


社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」

マックス・ヴェーバー

「すべてを説明できる唯一の理論」などを作ることは、経済も含め、社会科学の領域ではできないということを明確にした本。また、そうした理論をなぜ作れないのか、その事実にどう向き合うべきなのかが、深く考え抜かれている。マックス・ヴェーバーは、高校生にはやや難しいが、経済思想、社会思想史を学ぶにあたり非常に重要な本なのでおすすめしてみたい。 (富永祐治、立野保男:訳、折原浩:補訳/岩波文庫)


ヒストリエ

岩明均

古代ギリシアが舞台、アレキサンダー大王に仕えた書記官・エウメネスの物語。思想家アリストテレスなども登場する。個人や集団がそれぞれの背景・文脈・世界観に束縛されつつ、相互に作用を及ぼし合って歴史を形作っていく描写が、とても興味深い作品だ。(ただし、青年向けの漫画のため、残酷な描写が冒頭から頻繁に登場するため苦手な人にはお勧めできないので注意してほしい。) (講談社コミックス)


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