土地を法律にのっとり正確に測る
建設土木調査・測量は、測量法にのっとり、測量機器やGPS、最近はドローンも使って土地を測量する仕事です。測量は、建築工事や土木工事をする際、建設する土地や周囲の道路等の位置、広さ、長さ、高さなどを正確に測って建設の資料としたり、工事の過程で設計図通り工事されたかどうかの確認のために行われます。
また、測量は建設現場だけでなく、国による国土調査、鉱山や採石場、環境保護などのためにも行われます。測量の仕事をするには測量士・測量士補の国家資格と国土地理院への免許登録が必要で、測量業者には測量士の配置が義務づけられています。また、測量士は測量に加え、測量計画の立案、製図、測量データの分析なども行います。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数はほぼ同じ)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事と比べて、やや高い)
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)