どこでもいつでも快適な通信環境をつくる
固定電話や携帯電話、テレビやラジオ、インターネットなど、さまざまな通信が有線・無線で行われており、通信は社会インフラとなっています。こうした通信が快適に行われ、しかし過剰な設備にしないためには、通信量を想定した上で、アンテナや中継基地局の位置や数、光ファイバーなど通信線や交換機の性能などを考えて機器を選定し、通信網を設計する必要があります。この仕事を担うのが、電気通信技術者です。
また、通信設備施設工事の施行管理や、運用後のメンテナンスやトラブルに対応することもあります。電気通信技術者には、電気工学、電子工学、通信工学、通信設備に搭載されるコンピュータのハードウエアやソフトウエアに関する知識やスキルが必要です。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数はほぼ同じ)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事と比べて、やや高い)
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)