地域住民が暮らしやすい社会をつくる
都道府県庁、市役所、町役場など地方自治体で働いて、福祉、健康、安全、まちづくり、子育てや教育、文化、産業振興などの仕事を通して、地域住民の暮らしを支えます。自治体の政策立案や事務といった文系の仕事だけでなく、河川や道路、公園の維持管理や、公害対策など理工系の仕事や、心理学や福祉学の知識が必要な福祉系の仕事もあり、さまざまな分野の人が活躍しています。
また、警察官や消防士、公立学校の教職員、公立施設の保育士や保健師、栄養士なども地方公務員です。地方公務員になるには、各自治体による「地方公務員試験」に合格することが必要です。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数は大変多い)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事と比べて、やや低い)
(他の仕事と比べて、低い)
(他の仕事とほぼ同じ)
※20歳~44歳調べ
(他の仕事とほぼ同じ)
法律学系学科 | ★★ |
---|---|
経済学系学科 | ★★ |
社会学系・教養系(観光・地域、コミュニケーション学、社会情報学等も含む)学科 | ★ |
土木系(工学)学科 | ★ |
経営学・商学系学科 | ★ |
教育学系、教員養成系学科 | ★ |
看護・保健・医療系学科 | ☆ |
文学系学科 | ☆ |
※出身者の多い順。★5から☆までで、★が多いほど出身者が多い。
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)