学校で児童・生徒の心身の健康を管理
いわゆる学校の保健室の先生です。幼児・児童・生徒が怪我をしたときや体調を崩したときに応急処置をするほか、健康診断や、さらに、身体だけでなく心の健康管理にあたります。また、水質検査・空気検査など学校の衛生管理を行って、インフルエンザや食中毒などの感染症予防にも努めます。さらに、性教育や健康教育の授業を行うこともあります。
養護教諭になるには、大学・短大・文部科学省指定の専門学校で所定の単位を取得し、各自治体の教員採用試験に合格する必要があります。また、保健師・看護師も、養護教諭養成施設で半年以上学ぶことで養護教諭になることができます。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数はやや少ない)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事とほぼ同じ)
(他の仕事と比べて、高い)
(他の仕事と比べて、高い)
※20歳~44歳調べ
(他の仕事と比べて、高い)
教育学系、教員養成系学科 | ★★★★ |
---|---|
看護・保健・医療系学科 | ★★ |
心理系学科 | ★ |
スポーツ・体育・健康系学科 | ☆ |
語学・外国語系学科 | ☆ |
※出身者の多い順。★5から☆までで、★が多いほど出身者が多い。
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)