公の立場から国を担い国民に寄与する
財務省、外務省、文部科学省などの中央省庁や税務署などの国の行政機関、司法機関の裁判所や立法機関の国会で、国民全体のために働きます。行政機関の国家公務員には、政策の企画立案などを行う総合職、事務を担当する一般職に加えて、脱税の調査や摘発をする国税専門官、不法入国した外国人の摘発などをする入国警備官などの専門職があります。
また、国家公務員の仕事は、薬の安全対策、原子力発電対策など幅広いため、文系、理系を問わずさまざまな分野の人が活躍しています。国家公務員になるには、「国家公務員試験」「裁判所職員採用試験」など、職種に応じた試験に合格することが必要です。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数は多い)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事とほぼ同じ)
(他の仕事とほぼ同じ)
(他の仕事と比べて、高い)
※20歳~44歳調べ
(他の仕事とほぼ同じ)
法律学系学科 | ★★★ |
---|---|
経済学系学科 | ★★ |
情報系(情報学、情報工学、情報科学等)学科 | ★ |
経営学・商学系学科 | ★ |
社会学系・教養系(観光・地域、コミュニケーション学、社会情報学等も含む)学科 | ☆ |
教育学系、教員養成系学科 | ☆ |
土木系(工学)学科 | ☆ |
※出身者の多い順。★5から☆までで、★が多いほど出身者が多い。
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)