幻想絵画館

倉橋由美子

20枚の有名な絵画がカラーで掲載されており、14歳の少年を主人公として、その絵画から想像した20の短編から一つの物語が構成されています。ある絵画から物語を考えて、考えた物語から絵画を選んで……、と製作時の楽しさと苦悩が想像されます。個々の物語の内容は忘れても、この本の編集形式は忘れられません。 (文藝春秋)

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