樹木たちの知られざる生活 森林管理官が聴いた森の声

ペーター・ヴォールレーベン

静かな森の中に、樹木たちが関わり合う社会があるそうです。互いにコミュニケーションをとり、時には争いも繰り広げながらも、親子や仲間と助け合う樹木たちの様子は感動すら覚えます。この世の中のどんな生き物にも、“そこに存在すること”ができる何かがあるようです。それが何か、この本を読みながら考えを巡らせてみてください。それにしても、こんなシステムを持っている樹木からすると、人間社会はどう見えるのでしょうか。どこかで一度は、手にしてみてほしい一冊です。 (訳:長谷川圭/早川書房)

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