ひらく、ひらく「バイオの世界」 14歳からの生物工学入門
日本生物工学会:編
エネルギー、資源、地球環境を含め、広くバイオテクノロジーの面白さを、中学性・高校生に向けて図や写真を入れながらわかりやすく解説している。山梨大学森一博先生は、「植物が水や土をきれいにできるの」の章で植物による環境浄化技術を解説。環境技術のヒントとなる生物のパワーが紹介されている。生物工学や環境技術を担う次の世代の若い人に是非読んでもらいたい本だ。
(化学同人)
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