カモメになったペンギン

ジョン・P・コッター、ホルガ―・ラスゲバ―

“氷が溶ける!” ずっと平和に過ごしていた中でそれに気づいたのは、ちょっと変わり者のペンギン・フレッド。そこから話は始まります。実際、今は気づいている人が自分だけ、あるいは、気づいている人は複数いても、今は到底できないことだと思われているという困難な状況を経験することがあるかもしれません。

ただ、私たちが環境の変化に適応して生き続けるには、少数派や一見変わり者の、ちょっとした気づきを活かしきらなければなりません。ここに出てくるペンギンたちの反応は、人間社会そのものです。このペンギンたちは平和を取り戻せるのか。ダイナミックに変動する集団・チームのプロセスを眺めてみてください。 (訳:藤原和博/ダイヤモンド社)

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ





みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ