帳簿の世界史
ジェイコブ・ソール
オランダ黄金時代やフランス革命もアメリカ建国もすべて会計の力が裏にあった。会計と税金が人類の歴史の中で果たしてきた社会的役割が具体的に説明されており、いかに重要な社会システムであるかがわかる本。古代メソポタミア文明の時代から現代まで、企業のみならず国という大きな組織の中で、会計がいかに重要な役割を果たし、問題を投げかけてきたかがよくわかる。
(村井章子:訳/文藝春秋)
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ
TOPページへ