小学校入学前の乳幼児を保育・教育
保育士は保育所などで乳幼児に対して、幼稚園教諭は幼稚園で3歳から小学校入学前の子どもに対して、保育と教育を行います。保育士は厚生労働大臣が指定する大学・短大・専門学校で所定の課程・科目を履修して卒業するか保育士試験に合格、幼稚園教諭は、文部科学大臣が認定する大学・短大・専門学校などの学部学科で所定の単位を取得、卒業して幼稚園教諭免許を取得し、その後採用試験に合格すればなることができます。
どちらも乳幼児や児童の安全と健康を守り、遊びを通した教育をする点や、子どもを預かる点は同じです。また、両方の機能を備えた認定こども園も設置されていることから、両方の資格を取得できる学校も増えています。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数はほぼ同じ)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事と比べて、大変低い)
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)