学べる大学は?
研究をリードする大学
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注目の大学
久留米大学医学部 医学科HPへJAXAと共同で、歩行補助具の開発を行っている(呼吸補助器具開発にも応用が可能)。 |
活躍する研究者
注目の研究者
川山智隆 先生
久留米大学 医学部 医学科/医学研究科 医科学専攻 【呼吸器内科、アレルギー内科学】ぜん息発症のメカニズムを解明する研究。ぜん息を発病して、日常生活が困難になったり、入院を余儀なくされる患者が、どうにか普通の生活を取り戻せるようにしたいという思いで取り組む。 HPへ |
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松永和人 先生
山口大学 医学部 医学科/医学系研究科 医学専攻 【ぜん息】ヒトぜん息と呼吸中の血中の一酸化窒素濃度との関係を解明。 HPへ |
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井上博雅 先生
鹿児島大学 医学部 医学科/医歯学総合研究科 先進治療科学専攻 【ぜん息】難治性喘息や、たばこの煙などの有害物質が原因で肺が炎症を起こし、呼吸がしにくくなる慢性閉塞性肺疾患(COPD)について病態解析と新規治療法の開発を行う。 HPへ |
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長瀬洋之 先生
帝京大学 医学部 医学科/医学研究科 医学専攻 【ぜん息】白血球の一種でアレルギー反応の制御を行う好酸球の活性とウイルス感染の解明。 HPへ |
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浅野浩一郎 先生
東海大学 医学部 医学科 内科学系/医学研究科 医科学専攻 【ぜん息】リンパ球系に属する自然免疫細胞である自然リンパ球を用いて難治性ぜん息を解明。 HPへ |
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松瀬厚人 先生
東邦大学 医学部 医学科/医学研究科 医学専攻 【ぜん息】感染とぜん息の重症化解明とその治療の開発。 HPへ |
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松本久子 先生
近畿大学 医学部 医学科/医学研究科 医学系専攻 【ぜん息】特定の要因と疾病発生の関連を調べる分析疫学の手法の1つ、大規模コホート研究を用いたぜん息の遺伝子のタイプ解析を行う。 HPへ |
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星野友昭 先生
久留米大学 医学部 医学科/医学研究科 医科学専攻 【ぜん息】サイトカインというリンパ球から分泌されるタンパク質の中で、新たに見出された新規サイトカインを用いぜん息病態を解明。 HPへ |
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松元幸一郎 先生
福岡歯科大学 口腔歯学部 口腔歯学科/歯学研究科 歯学専攻 【ぜん息】動物実験マウスを用いた難治性ぜん息や閉塞性肺疾患の解明。 HPへ |
おすすめ本
生命にとって酸素とは何か 生命を支える中心物質の働きを探る
小城勝相
酸素は、地球上のほとんどの生物の生命維持に欠かせない。我々は酸素呼吸によってエネルギーを得ている。しかし困ったこともある。酸素はたいへん反応性の高い分子なので、活性酸素に変化し、細胞膜に有害な酸化的障害を引き起こすことが避けられないのだ。これがラジカル反応と呼ばれるもの。活性酸素は、老化、ガン、各種の成人病や環境汚染物質による健康障害を引き起こすと考えられており、世界中で大きな注目を集めている。著者は、体内で起こるラジカル反応に関する研究を専門にする化学者。この本は、前半は酸素の生命力を支えるよい面について、後半は酸素の有害な面について一般向けにやさしく解説している。 (ブルーバックス)
呼吸のしくみとその管理
赤柴恒人
ヒトはなぜ呼吸をしないといけないのか。呼吸をすることで、ヒトには何が起こるのだろうか。ヒトあるいはほ乳類には酸素が必要不可欠だが、その秘密がわかる。呼吸に重要な肺の構造はどのようになっているのだろうか。この本を読むと、大気中の21%の酸素をほぼロスすることなく、赤血球のヘモグロビンに送り込む肺のしくみがわかる。考えてみれば、それってすごいことなのだ。ヒトは呼吸機能に異常をきたすと、日常生活ができなくなったり、死に至ったりする。例えば、ぜん息も呼吸機能に異常をきたす一つの病気。ぜん息の患者さんの呼吸を健康な人と同じような呼吸にするには、まずは正常な肺や呼吸機能について知る必要があるのだ。 (照林社)
情報系 化学技術全般
暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで
サイモン・シン
最先端領域に宿る天才たちの壮絶なドラマ。歴史の背後に秘められた、暗号作成者と解読者の攻防―加速する情報戦争の勝者はいったい誰か?『フェルマーの最終定理』に続く世界的ベストセラー、待望の完全翻訳版。
海外で学ぶなら
McMaster University/マックマスター大学(カナダ)HPへDepartment of Medicine HPへ【ぜん息】 ヒトアレルゲン吸入試験を用いたぜん息病態の解明と新規治療開発を行っている。 |
Imperial College London/インペリアル・カレッジ・ロンドン(英)HPへDepartment of Medicine HPへ【ぜん息】 患者あるいは動物モデルを用いたぜん息病態解明に挑む。 |