原子力学

原子力発電の原子炉や、原発事故をうけての廃炉、除染などのほか、放射線の有効利用など、原子力について幅広く研究

安全評価   原子力プラントや原子炉の設計   核燃料リサイクル   廃炉、核廃棄物   放射線治療

学べる大学は?

研究をリードする大学

大学詳細

東北大学

工学部 機械知能・航空工学科 量子サイエンスコース
【 主な研究者 】
高橋信 金聖潤 長谷川晃 永井康介 桐島陽
工学部 機械知能・航空工学科 機械システムコース
【 主な研究者 】
内一哲哉
工学部 化学・バイオ工学科 応用化学コース
【 主な研究者 】
浅井圭介

京都大学

工学部 物理工学科 原子核工学コース
【 主な研究者 】
神野郁夫 佐々木隆之 高木郁二 日野正裕 櫻井良憲

大阪大学

工学部 環境・エネルギー工学科
【 主な研究者 】
福田武司 村田勲

東京工業大学

環境・社会理工学院 融合理工学系
【 主な研究者 】
小原徹 竹下健二
工学院 機械系
【 主な研究者 】
木倉宏成
物質理工学院 応用化学系
【 主な研究者 】
塚原剛彦

東京大学

工学部 システム創成学科 環境・エネルギーシステムコース
【 主な研究者 】
大野雅史 上坂充 岡本孝司
工学部 システム創成学科 システムデザイン&マネジメントコース
【 主な研究者 】
出町和之

名古屋大学

工学部 エネルギー理工学科
【 主な研究者 】
山本章夫 榎田洋一 山澤弘実 澤田佳代 渡辺賢一

北海道大学

工学部 機械知能工学科 機械情報コース
【 主な研究者 】
渡邊直子 小崎完 金子純一

福井大学

工学部 機械・システム工学科 原子力安全工学コース
【 主な研究者 】
宇埜正美 泉佳伸 福元謙一 玉川洋一

九州大学

工学部 エネルギー科学科 エネルギー量子理工学コース
【 主な研究者 】
前畑京介 原一広 魚住裕介 守田幸路 伊豫本直子

その他の優れた大学

大学詳細

長岡技術科学大学

工学部 電気電子情報工学課程

【原子力】 大学院工学研究科 原子力システム安全工学専攻では、福島事故以前より原子力のシステム安全に取り組む。

東京都市大学

理工学部 原子力安全工学科

【原子力】 早稲田大学と合同運営する共同原子力専攻は、原子力と放射線の基幹技術、および耐震技術・リスク評価学を三大支柱とする大学院専攻で、世界でも他に類をみない。

福井工業大学

工学部 原子力技術応用工学科

【原子力】 原子力発電所の立地地域の大学として、原子力の学部教育を行っている。

近畿大学

理工学部 電気電子工学科 エネルギー・環境コース /原子力研究所

【原子力】 近畿大学の原子力研究所は、福島原発事故対応で活躍した。


海外で学ぶなら

大学詳細

CEA/原子力・ 新エネルギー庁(仏)

国立原子力科学技術研究所(INSTN)

【原子力】

Karlsruhe Institute of Technology/カールスルーエ工科大学(独)

The Institute for Nuclear and Energy Technologies (IKET)

主な研究者

研究者詳細

原子炉の燃料棒が最後まで壊れないために

宇埜正美
福井大学
工学部 機械・システム工学科 原子力安全工学コース/工学研究科 原子力・エネルギー安全工学専攻/国際原子力工学研究所

原子力発電所の原子炉の燃料は、二酸化ウランを使っています。二酸化ウランは、ペレットと呼ばれる直径1cm、高さ1cmのほどの円柱状に焼き固められたあと、ジルコニウム合・・・

炉心は数千℃の高温!原子力発電所の過酷事故をコンピュータでシミュレーション

守田幸路
九州大学
工学部 エネルギー科学科 エネルギー量子理工学コース/工学府 エネルギー量子工学専攻

2011年3月、福島第一原子力発電所で、原子炉の炉心が大きく損傷する事故が発生しました。このよう過酷な事故が起こった場合、炉心は数千℃にも達する高温の極限世界になりま・・・

放射線を照射すると磁石ができる!~照射効果で新しい機能を持った物質を

堀史説
大阪府立大学
工学域 物質化学系学類 マテリアル工学課程/工学研究科 量子放射線系専攻

原子力発電所の事故以来、改めて原子炉の材料強度が問われています。原子炉の寿命はその原子炉構造物の強度の劣化が大きくかかわっています。そのため、物質が放射線などで・・・

谷本久典
筑波大学
理工学群 応用理工学類 物性工学主専攻/数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻

【光照射によるナノ構造体制御】身近な可視光を使って金属イオン水溶液中にナノ構造体を制御、創成する。

阿部弘亨
東京大学
工学部 システム創成学科 システムデザイン&マネジメントコース/工学系研究科 原子力国際専攻

【材料健全性】福島の原子力発電所事故以前から材料の安全研究に従事。事故後は原子力の研究、人材育成のリスクマネジメントの作成にも関与。

岡本孝司
東京大学
工学部 システム創成学科 環境・エネルギーシステムコース/工学系研究科 原子力国際専攻

【原子炉の過酷事故】福島事故を実験と解析で解き明かす世界トップクラスの研究者。

黒崎健
京都大学
エネルギー科学研究科 エネルギー社会・環境科学専攻/複合原子力科学研究所

【核燃料ペレットの物性】高い電気伝導率でしかも通常では考えられないくらいの低い熱伝導率を持ったタリウムテルライドという物質を世界に先駆けて発見。核燃料の取り扱い施設で、様々な材料科学の分析装置を活用する。

牟田浩明
大阪大学
工学部 環境・エネルギー工学科/工学研究科 環境・エネルギー工学専攻

【核燃料被覆管の物性】熱電変換材料の研究を中心に、現在はこれに加え、原子炉で核燃料が放出される放射性物質を、外部に漏らさないように封じ込めるために用いられる燃料被覆管の物性測定、計算を行っている。

大澤一人
九州大学
総合理工学府 先端エネルギー理工学専攻/応用力学研究所

【金属中の照射欠陥と水素相互作用】第一原理という計算的手法から、金属元素の一つタングステン中の格子欠陥と水素原子の相互作用に関する情報を提供しており、これが様々な実験結果の評価の裏づけになる。

興味がわいたら

理工系のための原子力の疑問62

関本博

福島第一原子力発電所の事故後、電力供給における原子力の依存度を可能な限り引き下げることが国の方針として示された。しかし、世界ではむしろ原子力発電所の新設や増設の動きが加速している。本書では、原子力の基礎から最近の新しい原子力発電システムまで分かりやすく解説されており、科学的見地から原子力の意義と必要性を考える上で大変参考になる。 (Si新書)


図解雑学 原子力

竹田敏一

原子力について、分かりやすく解説しているので、高校生でも十分に理解ができるだろう。内容は、原子の構造から原子核反応のしくみ、放射線・放射能、原子力発電のしくみなど、基礎知識から応用的な発展形まで、図解を中心に記述がされている。 (ナツメ社)


考証福島原子力事故 炉心溶融・水素爆発はどう起こったか

石川迪夫

複雑な原子力システムである原子力発電の仕組みがわかる。また、福島第一原子力発電所事故の様子が詳細に描かれており、事故の時にどのようにふるまうべきかも理解できるだろう。中でも、事故の際に核燃料がどうなるかを詳しく解説している。 (日本電気協会新聞部)


原子力がひらく世紀

日本原子力学会:編

20世紀に入り大きな発展を遂げた原子物理、原子科学の分野。歴史的には不幸な結果をもたらしたものもあるが、一方でエネルギー源として原子力発電や、工業、医療などの分野で重要な発展と位置づけを見出されている。原子力はうまく扱えば決して危険ではないことが、この本を読めばわかるだろう。 (日本原子力学会)


本コーナーは、中高生と、大学での学問・研究活動との間の橋渡しになれるよう、経済産業省の大学・産学連携、および内閣府/総合科学技術・イノベーション会議の調査事業の一環として、企画・制作・運営されています。
各先生の所属など、掲載されている大学(学部・学科ほか)の名称は、2020年1月段階の調べによります。実際の進路選択等に際しては、各大学のHP等で改めてご確認ください。

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