基礎法学

世界の法制度の基礎や背景となっている哲学・歴史的な要因を分析し、また国家間や当事者間で摩擦を起こす社会的な要因を調整し、法の改善のしかたなどを理論的に解き明かす

法哲学   法制史   TPP   国による法律の違い

学べる大学は?

研究をリードする大学

大学詳細

東京大学

法学部
【 主な研究者 】
新田一郎 海老原明夫 松原健太郎

北海道大学

法学部 法学課程
【 主な研究者 】
尾崎一郎 桑原朝子 会澤恒 水野浩二

名古屋大学

法学部 法律・政治学科
【 主な研究者 】
佐藤史人 石井三記 宇田川幸則

早稲田大学

法学部
【 主な研究者 】
和田仁孝 須網隆夫
政治経済学部
【 主な研究者 】
本野英一

京都大学

法学部
【 主な研究者 】
船越資晶 佐藤団

神戸大学

法学部 法律学科
【 主な研究者 】
安藤馨 小野博司
国際人間科学部 グローバル文化学科 グローバル社会動態プログラム
【 主な研究者 】
櫻井徹

大阪大学

法学部 法学科
【 主な研究者 】
三阪佳弘 林智良 仁木恒夫 中山竜一

岡山大学

法学部 法学科
【 主な研究者 】
波多野敏

九州大学

法学部
【 主な研究者 】
入江秀晃 五十君麻里子(安武麻里子) 西英昭

新潟大学

法学部 法学科
【 主な研究者 】
田巻帝子

明治大学

法学部 法律学科
【 主な研究者 】
小室輝久 佐々木秀智

その他の優れた大学

大学詳細

一橋大学

法学部 法律学科

【比較法、英米法、比較法文化史】 日本とEU法との比較研究のメッカ的存在。また比較法・外国法教員と法史学教員による総合的研究は他の大学はかなわない。

慶應義塾大学

法学部 法律学科 /メディア・コミュニケーション研究所

【英米法、情報法】 メディア法政策に関する専門機関が設けられている。

中央大学

法学部 /日本比較法研究所

【比較法、英米法】 歴史のある比較法の研究所がある。英米法担当教員が複数名在籍しており、充実している。


海外で学ぶなら

大学詳細

Georg-August-Universität Göttingen/ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲン(独)

哲学部

【歴史学】 附属図書館にドイツでも有数の豊富な原典史料と文献が所蔵されており、学ぶのに極めて有利。日本からも比較的多くの研究者や学生が訪れている。町自体が、学生であふれている大学都市であり、生活し易い。

活躍する研究者

「ヘイト・スピーチ」を規制すべきか否か~表現の自由理論の国際比較

佐々木秀智 先生
明治大学
法学部 法律学科

一般的に法学は、「六法」を中心とした法律を研究対象とします。これを実定法学といいます。一方、「基礎法学」には、対象となる法律は存在しません。基礎法学は、一国の法・・・

川口由彦 先生
法政大学
法学部 法律学科/法学研究科 法律学専攻

【基礎法学】異常に高い賃貸料の問題や、激しく変動する地価の問題などを、土地所有権、賃借権をめぐる紛争・調停法の歴史的な変遷から研究。

浅香吉幹 先生
東京大学
法学部/法学政治学研究科 総合法政専攻

【米国の司法制度】日米法学会の最重要研究者。特に民事訴訟手続きの日米比較は優れている。

平野晋 先生
中央大学
総合政策学部/総合政策研究科 総合政策専攻

【情報法の日米比較】元NTTドコモ法務部長で、実務的観点からの詳細な研究は優れている。

小向太郎 先生
日本大学
危機管理学部 危機管理学科

【情報法の日米比較】情報法の日米比較などで、様々な情報政策の立案を行っている。

溜箭将之 先生
立教大学
法学部 国際ビジネス法学科/法学研究科 法学政治学専攻

【米国の憲法、司法制度】米国の事実審理裁判所の実証的研究は優れている。

出口雄一 先生
桐蔭横浜大学
法学部 法律学科/法学研究科 法律学専攻

【日本近現代法史、戦後改革期法制史】緻密な実証に基づく大胆な理論的提起。

岩谷十郎 先生
慶應義塾大学
法学部 法律学科/法学研究科

【日本法制史、日本近代刑事法史、ボワソナード研究】古代律令制から、外国法の異文化的影響を強く受けた今日の法に至るまで、日本の法の歴史を探求する。明治政府に招かれ日本の法制の近代化に貢献したボアソナード研究でも知られる。

樋口範雄 先生
武蔵野大学
法学部 法律学科/法学研究科 ビジネス法務専攻

【米国の法制度全般】米国の憲法、不法行為法、信託法などに関する著書多数。

村上一博 先生
明治大学
法学部 法律学科/法学研究科 民事法学専攻

【日本近代家族法史、法典論争史】緻密な実証によって従来の学説に疑問を呈していく。

夏井高人 先生
明治大学
法学部 法律学科/法学研究科 民事法学専攻

【情報法、法情報学】裁判官の経験をもとに、裁判業務のIT化と法に関する国際比較の第一人者。

興味がわいたら

文明の衝突と21世紀の日本

サミュエル・ハンチントン

21世紀の世界が、数多くの文明の単位に分裂し、これらが相互に対立・衝突する流れが新しい世界秩序の基調となるという主張を、明晰に衝撃的に展開した注目すべき書物。前著『文明の衝突』は1993年に発表され、その後様々な紛争が起こり、その予見性が注目されてきた。本書は、その後継版。 (鈴木主税:訳/集英社新書)


思索と経験をめぐって

森有正

著者の森有正は、哲学者、フランス文学者で、デカルト、パスカルの研究のためパリに赴き、そのままパリの大学で教鞭をとっていた。多くの思想エッセイを残す。各個人の経験こそが一人の人間を定義すると著者は考え、本書では彼の言う経験の真の意味を解き明かしてくれる。 (講談社学術文庫)


江藤新平 急進的改革者の悲劇

毛利敏彦

江藤新平は、明治維新直後の混乱期の中で、日本近代の司法制度を創設した一人。近代化への情熱を持つも、皮肉にも自らが作った司法によって死刑となった江藤の生涯を描く。司法が行政と対抗するのはなぜかを学べる本。 (中公新書)


インターネットが死ぬ日

ジョナサン・ジットレイン

パソコンを自分で自由にカスタマイズできるのが最高の社会であると考え、iPhoneのように様々なサービスが提供され、個人が自由にカスタマイズしにくいものについて批判的な著者。米国の法科大学院の教授であり、情報法の研究者だ。米国の基本的法思想の一つに「徹底的な個人の自由の追求」というものがあり、情報法研究の中でも、米国の法理論は、個人の自由な活動、民間企業の自由競争を基本としているが、本書はその側面を前面に出している。個人の自由と便利さをどのようにとらえるのか、その日米の意識の違い、さらに日米の法思想、情報分野の法政策理念の違いを考えさせる本だ。 (井口耕二:訳/早川書房)


本コーナーは、中高生と、大学での学問・研究活動との間の橋渡しになれるよう、制作・運営されています。

「学べる大学は?」の「研究をリードする大学」で紹介する大学は、科学研究費の採択件数が多い大学です。( →詳しくはこちら )

各先生の所属など、掲載されている大学(学部・学科ほか)の名称は、2020年1月段階の調べによります。実際の進路選択等に際しては、各大学のHP等で改めてご確認ください。

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