河合塾グループ 河合塾

生きる技法

安冨歩

この本の著者は「自立とは多くの人に依存することだ」と述べています。講義理解のストラテジー（方略）にも「わからないところを教師や友人に質問できる」が含まれるように、困った時に多くの人の助けを得られることは、学校や社会で生きていく一つの能力であるといえます。

また、この本で著者は友だちや愛、将来の夢についても深く語っています。この本を通して、進路や将来に悩んでいる時、どう生きることが自分にとって幸せなのかという視点を持つきっかけになるかもしれません。 (青灯社)

この本に興味を持ったらこの学問へ
日本語教育
外国人に日本語を教えたい

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ

ことば漬けのススメ

宮崎里司、漫画：ますざわ梨紗

この本は、歴代の外国人力士へのインタビューに基づき、外国語を習得するコツについて書かれた『外国人力士はなぜ日本語がうまいのか』という本を漫画化したものです。外国...

翻訳できない世界のことば

エラ・フランシス・サンダース

言葉が持つ意味や概念は、国の文化や習慣、何を大切にしているかによって異なるため、他の国の言葉ではうまく表現できない言葉というものが存在します。この本を通して、日...

もう学校も先生もいらない！？　SNSで外国語をマスターする《冒険家メソッド》

村上吉文

この本には、外国語を教室の中で学ぶのではなく、YouTubeやFacebook、Twitterなどのソーシャルメディアを上手く利用し、自分自身で計画を立てながら...

言葉をおぼえるしくみ　母語から外国語まで

今井むつみ、針生悦子

この本では認知心理学の視点から、発達期のこどもが言葉や概念を覚えていくメカニズムについて解説していますが、外国語学習についても言及していて、参考になる点が多いと...
河合塾グループサイトのご案内
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ