研究者

有馬朗人、松本元、野依良治、戸塚洋二、榊佳之、本庶佑

原子核物理学、ニュートリノ観測、人間型ロボットなど、自然科学分野の最先端を切り拓いてきた13人の研究者が、研究を進める上でどんなことが必要かを語っている。どの研究者も生き生きとした表現で自分の研究人生を振り返っており、研究における彼らの好奇心や熱意、苦悩が伝わってくる。研究は人生とも通じるものがある。高校生のうちに読んでも、人としてどのような能力が必要なのか考えるきっかけになるのではないだろうか。 (東京図書)

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