フェルマーの最終定理

サイモン・シン

17世紀の数学者・フェルマーが残した「3 以上の自然数 n について、Xn + Yn =Z-n となる自然数の組 (x、 y、 z) は存在しない」という「フェルマーの最終定理」。フェルマーの死後300年以上にわたって世界の数学者たちが挑み続けた難問が、最終的に1994年のワイルズによって解き明かされるにいたるまでの数学者たちの苦闘の痕跡が記されている。「学問とはこんなふうに進められるのか」とわかって、目の前の問いに挑む研究者たちの興奮を味わうことができるだろう。 (青木薫:訳/新潮文庫)

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