私の歩んだ道 ノーベル化学賞の発想

白川英樹

2002年にノーベル化学賞を受賞した白川博士の自伝的内容。白川先生は「思いも寄らない偶然(セレンディピティ)」から、ノーベル賞受賞のきっかけになった電気を流すプラスチックを開発されました。

小さなきっかけを逃さなければ誰もが成功のきっかけをつかめる可能性があることに勇気付けられます。残念ながら現在絶版となっていますが、図書館などに置いてあるのでは。先生のご発見は有機エレクトロニクス進展に大きく貢献し、現在の発展の端緒を築かれました。 (朝日選書)

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