首都圏大震災

牧野武則

首都圏をマグニチュード8.2の巨大地震が襲ったらどうなるか。スーパーコンピュータの研究者である著者が、専門知識や地震学の最新の研究成果を取り込んで書いた未来予測小説。実際に首都圏直下でフィリピン海プレートが沈み込んでおり、いつかはその上部境界面でプレート境界大地震が起こると考えられている。量子コンピューターを駆使して、この地震の発生をどう予測し、どう備えるか。この小説には、この極めて困難な課題に人々が挑戦する姿が描かれている。 (幻冬舎)

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