植物が出現し、気候を変えた

デイヴィッド・ビアリング

植物といえば、おとなしい存在と思いがちだが、この本は、植物が、地球大気の変動と進化における主役級の存在であり、地球の景観や気候をダイナミックにつくりかえ、また「惑星規模の変動」に対応してその進化を遂げてきたと述べる。著者は植物生理学、古生物学、進化生物学、地球科学を統合する若き旗手と知られる。生命溢れる地球ならではの惑星史を示す、刺激的な本だ。 (西田佐知子:訳/みすず書房)

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ




みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ