ミクロな化石、地球を語る 微化石に刻まれた絶滅と再生

谷村好洋

微化石とは、主に顕微鏡でしか同定できない、大きさ数ミリメートル以下の特に小さい化石のことをいう。実は産出する数としては化石の中で最も多い。この本は、微化石に刻まれた地球上の生命体の絶滅と再生の記録をひも解いていく。微化石を対象とする研究は、微古生物学と呼ばれる。微古生物学一般について、ジュニア向けにやさしく書かれている。 (技術評論社)

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ


みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ