見えない大気を見る 身近な天気から、未来の気候まで

日下博幸

虹や風とは一体何なのか。雨はどういう原理で降るのか。本書を読んで、家でもできる簡単な実験を通じて気象の原理を学び、疑問を解決してみよう。それ以外にも、天気予報の仕組み、ゲリラ豪雨、フェーン現象、地球温暖化予測についての最新の研究成果や気象予報士も知らない新説に触れられる。また大学の気象学の講義や学生の研究の様子、卒業後の就職状況も紹介されており、気象学を学んだ卒業生たちが現在の仕事に対する思いを語っている。気象学はもちろん、他の自然科学の研究や大学での勉強に興味をかきたててくれる書籍。 (くもん出版)

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