光合成とはなにか 生命システムを支える力

園池公毅

光合成とは、二酸化炭素を取り入れ、光のエネルギーを用いて有機物を生成する過程のことで、植物だけが持つ優れた働きのこと。動物はこの生命システムを支えるエネルギーを自分では作れないわけだから、地球上の生命体はみな植物の光合成の恩恵をうけているといえる。光合成というと、中学校、高校で習ってきたのに、まだわからないことがあるのかと思うだろう。そんな疑問を持つ人に、この植物生理学の分野の研究者が何を面白いと考えて研究しているかを、平易な文章でわかりやすく紹介している。 (ブルーバックス)

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ


みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ