相対性理論とタイムトラベル キップ・ソーン博士が語る時空旅行
ニュートン別冊
アインシュタインの相対性理論的な時間とか何か、時間の進む向きとは何か、エントロピーが増大する方向に「時間の矢」は決まっている…などなど、物理学は時間をどうとらえるかから始まり、タイムマシンは科学的に実現可能かまで網羅する。また幾何学的な立場から見ると、相対性理論は微分幾何学の応用例の一つと言える。時間や空間が絶対的な基準ではなく、時空間という抽象的な空間が曲がる――つまり、曲がった幾何学と捉えることができ、興味深い。
(ニュートンプレス)
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