中学・高校で専門教科を教え生徒の成長を支援
中学校、高校、中等教育学校の先生として、子どもから大人へと成長する時期に、生徒の教育に携わります。自分の専門教科を教えるとともに、生徒指導や進路指導、部活動も含めて、生徒の成長を支援します。
中学・高校の教諭になるには、教職課程がある大学や短期大学で必要な単位を取得することが必要で、日本文学科は国語、史学科や経済学科は社会や地歴社会科・公民科、数学科は数学と情報、工学部は学科によって数学・情報・工業・理科というように、学科によって取得できる教科の免許が異なります。教諭になった後は、大学で化学を学んだ人が物理を教えるといったこともあります。学校にはほかに、養護教諭や栄養教諭も勤めています。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数は多い)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事と比べて、高い)
(他の仕事と比べて、高い)
(他の仕事と比べて、高い)
※20歳~44歳調べ
(他の仕事と比べて、高い)
教育学系、教員養成系学科 | ★★★ |
---|---|
文学系学科 | ★ |
語学・外国語系学科 | ★ |
史学系学科 | ★ |
数学系(理学)学科 | ★ |
スポーツ・体育・健康系学科 | ☆ |
※出身者の多い順。★5から☆までで、★が多いほど出身者が多い。
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)